六本木縁日
ROPPINGI ENNICHI
ORU☆TERA 2017
いよいよ、2017年 始動!!!
2017年9月30日(土)・10月1日(日)
本年も六本木アートナイト期間中、妙善寺境内をお借りし、
より六本木に馴染み、そして因んだテーマとして「縁日」をキーワードに展覧会を行います。
縁日とは、元々は社寺の縁ある日を言いますが、
今日「縁日」と言えば、出店の出るお祭りを示す言葉になっています。
徳川家所縁の由緒ある寺でありながら、
江戸時代から見世物寺として地元住民に親まれていた妙善寺の縁日に、
当時、様々な見世物で盛り上がっていたであろう六本木で、この現代に開催されるアートナイトもまた縁と捉え、
アート縁日にふさわしい共同制作や地域密着型、
そして文化芸術発信の原点等に着目するアーティストを招致し、展覧会を開催、
六本木アートナイトと共に、六本木のアートワールドを広げていきたく考えております。
参加予定アーティスト
展覧会 予定概要
作品展示『六本木縁日』
テーマ『縁日』の見世物小屋にちなみ、鑑賞及び体験型のアート展示を予定。
“合わせる”作品を制作する「groove△」が参加しながらまとめる作家たちは、
10年貯めたアルミ缶をリサイクル鋳造した鐘をひっさげ六本木にやってくる「市川ヂュン」 。
仏教発祥の故郷スリランカと日本のPOP仏教を比較制作した彫刻作品を出品する
「ダルシャナ・プラサト」。
奈良時代から伝統ある切り絵を起点としたアーティストユニット「ペラ」。
彼ら参加アーティストができる限り常駐し、鑑賞者とふれあいながら、
本テーマに合う展示を作り上げます。
ワークショップ『蒟蒻芋太郎先生の生こんにゃく教室(仮題)』
六本木・芋洗坂にちなみ、蒟蒻の名所群馬から蒟蒻芋太郎氏をワークショップに招き、
芋からの蒟蒻作りや芋に因んだクイズを実施。かつて芋問屋がひしめいていた六本木で
アートな芋食育を参加者に体験して頂きます。(会場試食はございません。)
トークイベント『THE談会(仮題)』
本企画参加アーティストとゲストをお呼びし、クロストークを実施します。